レペゼン地球解散の経緯をわかりやすく解説!Hとの裁判沙汰や横領疑惑も

去年の12月頃に福岡PeyPeyドームにてグループの解散を発表した元レペゼン地球ことCandyFox。

DJ社長率いるCandyFoxは「海外進出」が理由でレペゼン地球を解散したとされていましたが、6月1日に「本当のレペゼン地球 解散の経緯について」という動画が投稿されました。

動画によると、レペゼン地球は商標権などの問題で「とある人物」と裁判沙汰になっていることがきっかけで、グループの解散に至ったようです。

少し複雑な問題なので、この記事ではレペゼン地球が解散に至った経緯を分かりやすく解説していきます。

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DJ社長がレペゼン地球解散理由の真実を語る動画を投稿

解散を発表してから一切音沙汰がなかった旧レペゼン地球のチャンネルにて、6月1日にレペゼン地球解散の本当の理由という旨の動画が投稿されました。

動画の内容によるとDJ社長は、現在とある人物との裁判沙汰が原因で「レペゼン地球」という名前が利用できないようです。

また、レペゼン地球という名前を使って新曲を公開する事や、ライブを行う事も出来ないみたいで、過去に作曲した楽曲等も商標権の問題で使えないといいます。

上記のことが理由でやむを得ずレペゼン地球を解散し、新たに「キャンディーフォックス」を立ち上げたとのことです。

因みにレペゼン地球は解散したと同時に、自身のチャンネルに投稿されていたミュージックビデオを全て削除していたので、今回の裁判沙汰が原因だったということが分かります。

そして現在レペゼン地球の全ての権利を持っているのは、レペゼン地球の経理などをしていた「H」という人物です。

レペゼン地球の経理「H」とは何者?

レペゼン地球の経理などをしていた人物「H」は、レペゼン地球の会社である「Life Group」の立ち上げに最も携わった人物です。

当時DJ社長は約6000万円の借金返済に追われていた事もあって、会社を立ち上げるお金もなかったのですが、このHという人物の金銭的な協力などでLife Groupが立ち上がったようです。

また、DJ社長は既に会社を持っていたのですが、借金などをしていた事で株を差し押さえられる危険性がある為、Hの助言もあってLife Groupを設立し、株もHに全て預けていたといいます。

この時DJ社長とHは、借金が完済したら100万円で全ての株を買い取るという約束をしていたのですが、口約束だったため、後に無茶苦茶な契約を提示されます。

DJ社長曰く、会社の社長よりも株を所持している方が実質的に権利が上のようで、株主の発言で社長をクビにすることも可能だそうです。

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Hは会社のお金を横領や背任していた?

DJ社長とHは、元々会社の立ち上げに協力しただけの関係だったのですが、レペゼン地球が売れたタイミングで経理関係の仕事でも協力するようになります。

ですがHは、レペゼン地球のライブの売り上げや利益をDJ社長などのメンバーには様々な理由をつけて一向に教えなかったそうで、それによってメンバーはストレスを抱えていたとのことです。

更にLife Groupの株を所持しているのはHなので、レペゼン地球メンバーの給料は全てHが決めており、DJ社長も借金を完済するまではHに対して何も言い返すことができなかったといいます。

その後DJ社長は、借金を完済したタイミングで約束通りHに株を返して欲しいとお願いしたのですが「木本君は未熟だから」などの様々な理由つけられ、挙句の果てには無茶苦茶の契約書にサインをしたら返してあげるとも言われたようです。

契約書の内容
  • 4800万円の退職金を渡す
  • レペゼン地球の曲の権利を渡す
  • 曲の印税を永続的に渡す
  • 経理に不祥があっても咎めたらダメ

DJ社長曰く、Hのしていた経理には不審なお金の動き(数千万)が沢山あったみたいなので、もしかしたら横領などの汚行をしてたから、契約書に「経理に不祥があっても咎めたらダメ」と記載しているのかもしれません。

DJ社長がライフグループを解任(クビ)にされる

経理に不審なお金の動きがあった件についてDJ社長が弁護士を介してHに伝えたところ、集会が開かれそこでDJ社長はHからライフグループの解任を言い渡されたそうです。

これについてDJ社長は、解任したら録音をすべて動画で公開するという事を伝えるも、Hは「かまへん」と返答しています。

その後、東京の事務所にHが訪れ、再び話し合いになるも会話がヒートアップし、喧嘩になります。

また、Hが会社のお金を自分の息子の家賃などに充てていた事や、会社のクレジットカードをHの息子が所持していたとの疑惑も浮上しています。

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まとめ

海外進出でグループを解散したと思われていたレペゼン地球ですが、実際には権利の問題で解散せざるを得なくなったという真実が判明しました。

また、Hが横領をしているのかについては、第三者である私らには断定できないのですが、もし横領していないのであれば契約書に「経理に不祥があっても咎めたらダメ」などと書く必要はないと思うので、横領や背任をしていた可能性はゼロではないと思います。

更にそれを咎められたらDJ社長をクビにするというのも少し違和感を感じます。

自分が今まで築いてきた「レペゼン地球」というグループを、会社の立ち上げに協力してくれた恩人に乗っ取られるDJ社長の気持ちは計り知れないのですが、これからも活動を頑張って貰いたいところです。

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