迷惑系YouTuberの「だっすーチャンネル」が生配信中に突然何者かに拉致されたとして、ツイッターやネット上などで話題になっています。
だっすーチャンネルとは、かの有名な迷惑系YouTuberの先駆者「へずまりゅう」の弟子で、過去のへずまりゅうと同じような動画を投稿していることで知られています。
そんなだっすーが生配信中に拉致された件について、ネット上では「ヤラセ説」や「死亡説」といった様々な憶測が飛び交っているので、この記事ではそれらの情報についてまとめていきます。
だっすーが生配信中に拉致される
だっすーが12月21日に行った生放送で、一人で夜道を歩きながら雑談生配信をしていたところ、突然何者かに襲われました。
だっすーが拉致されたのは以下のアーカイブの11分頃です。
視聴者のコメントを拾いながら雑談をしていた最中に、突然正面から「おい!」という怒鳴り声が聞こえ、カメラを殴られた様子と共にガムテープを開く音が聞こえました。
ガムテープで口が塞がれているのか、こもった声でだっすーが「警察呼びます」と叫ぶも、「ごめんな、車に乗せるわ」という言葉が聞こえ、ミュートになったか否か生放送が終了します。
この生配信を見ていた視聴者が録画の一部始終をSNS上に拡散したことで、だっすーが拉致されたのではないかと話題になりました。
拉致された理由
だっすーが拉致されたのは、違法営業しているキャバクラに突撃する企画を生放送で行ったのがきっかけなのではないのかといわれています。
事の発端は、YouTuber兼配信者コレコレの元に「折原」というコレリス(コレコレのリスナー)が営業時間外に営業している違法キャバクラを撃退するといった企画を持ち掛けたことです。
キャバクラが0時以降に営業することは日本の風営法で禁止されており、違法営業に当たるそうです。
そんな違法営業しているキャバクラに折原が実際に突撃し、その様子をコレコレがビデオ通話を通してツイキャスやYouTubeライブで放送しました。
初めは折原だけが違法キャバクラに突撃していたが、のちにだっすーや配信者のしんやっちょなども加わりました。
この突撃企画が行われたのは一度だけでなく、複数回にわたって生放送で行われ、毎度警察沙汰になっています。

連日の警察沙汰や営業妨害などで堪忍袋の緒が切れたキャバクラ側が激怒し、今回見せしめでだっすーを拉致したのではないのかといわれています。
だっすー拉致はやらせ?
だっすーが拉致された件について、ネット上ではヤラセなのではないのかと疑われています。
だっすーの撮影開始位置(S)から拉致地点までの経路。自宅に帰る途中とのことで、特定されないよう遠回りしたのか…? pic.twitter.com/mLyqJNFyCX
— 上原美保 (@mihohodayo) December 21, 2020
だっすーの拉致られる瞬間見たけどやらせっぽくて草
— やまもとやえ😷 (@ssrrkkeee) December 22, 2020
だっすーの拉致がヤラセと疑われているのは、目的がないのにも関わらず「夜道を歩いていた事」や遠回りをしていた事、拉致直後の反応が演技っぽい事などが原因です。
しんやっちょがヤラセで炎上
だっすーが拉致された翌日にしんやっちょがやらせで拉致を演じ炎上しています。
しんやっちょ893に拉致 pic.twitter.com/YNPVvQO9WM
— 1日オススメチャンネル紹介たくみなかう😷 (@YBoIlWVKR0tMdON) December 22, 2020
動画はしんやっちょが自宅で雑談放送をしている最中にいきなりドアが開けられ、黒ずくめの男二人組に押さえつけられるといった内容です。
だっすー拉致の事実が明らかになっていないのにも関わらず、だっすーが拉致られた波に乗っかるかの様にヤラセを演じ、閲覧や再生数を増やし、話題作りをしたとして炎上しました。
しんやっちょ拉致ドッキリ
だっすー連れ去り折原音信不通は
バラエティchとやったのとは別件麻布警察には許可は取れない
けど…前もって番組として
こういうことやるので電話
殺到するかもしれないって
企画説明して証拠で録音した
ものを配信で流して無問題なのだ炎上はしたけれど極上のエンタメ pic.twitter.com/mhnsvsUbm2
— しんやっちょ@サブ垢 (@azsycs) December 22, 2020
だっすーに死亡説が浮上するも生存確認
拉致騒動から約3日間音沙汰がなかっただっすーが12月24日に「生きています」という動画を公開しました。
動画によれば、今までは携帯が使える環境ではなかった、今後は違法キャバクラに突撃する企画はしない、拉致された経緯などについてか答えられない、YouTube活動は今後も続けていくとのことです。
この動画のコメント欄のほとんどが「ヤラセ」で埋まっていますが、真実は定かではありません。
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