登録者数80万人以上を誇るホロライブ所属の人気VTuber「桐生ココ」が11月27日に自身のツイッターで活動休止を発表しました。
桐生ココは、日本だけでなく、中国や韓国、アメリカやブラジルなど海外からの人気も非常に高いVTuberとしても知られており、国境を越えるファンも多く抱えています。
また、2020年9月上旬辺りに発表された「世界YouTube投げ銭ランキング」では、見事に1位を獲得し、その額なんと1億500万円にも上るようです。
そんな桐生ココは、今年の9月上旬にもとある発言が原因で所属事務所であるホロライブから3週間の謹慎処分を喰らっており、復帰からわずか約1ヶ月で今回の活動休止が発表されました。
今回の活動休止の理由については、詳しいことは明かされていなく、ファンの間では「誹謗中傷が原因なのではないか?」や「中国の圧力なのではないか?」などの様々な憶測が飛び交っています。
この記事では、そんな桐生ココの活動休止理由の憶測や、前回の謹慎理由である「台湾」発言、中国による圧力説や縦読みの「闇組織」などについてをまとめています。
桐生ココが2度目の活動休止を発表
桐生ココの活動休止報告は、株式会社カバー(ホロライブの会社)による声明ではなく、桐生ココ本人のツイッターアカウントで行われました。
みなさんに大切なお知らせ🐉
桐生ココは、桐生ココを守るために、しばらく活動を休止いたします
お話したいことはたくさんあるけれど、今は、これだけをまず伝えますね!
— 桐生ココ(活動休止)🐉目指せ89.3万人@ホロライブ4期生 (@kiryucoco) November 27, 2020
ツイートによれば、「桐生ココを守る為」に活動休止をするとのことで、期間については「しばらく」と書かれているので「無期限」ということが分かります。
このツイートのエンゲージメントは、いいねが約4.6万、リツイートが1万、リプライが4000件以上を超えています。
また、前回の台湾発言での活動復帰からわずか1ヶ月後の活動休止ということもあって、ファンの間では悲しみの声が上がっています。
桐生ココ活動休止か….
悲しいなぁ….— カルカル (@6wAqEVGBzjf46LR) November 28, 2020
桐生ココ活動休止は悲しいなぁ…
某国のせいらしいけど、これ以上信頼下げるのやめてもろて— タツタ🚑 (@Ta_25496) November 27, 2020
1ヵ月前にも台湾発言で活動休止(謹慎)
桐生ココは約1ヵ月前にも、台湾発言による炎上で活動を休止しています。
台湾発言の炎上とは、桐生ココが9月25日にYouTube上で行った生放送で、視聴者の住んでいる国のデータを公開した事が発端で起きた騒動です。

その際に上位の国として上から3番目に「台湾」が表示されていたことで、桐生ココが「台湾」と発言してしまい、中国の方達から「台湾は国じゃない」等の批判が殺到し、炎上に至りました。
詳しくは調べていないのですが、ウィキペディアなどの情報によれば「台湾」は国ではないみたいで、中国の一部とも言われているそうです。
ですが桐生ココは、YouTubeのアナリティクスのデータを表示したしただけで、本人が台湾を国と表記したワケではありません。
にもかかわらず、このことが中国で大炎上し、桐生ココのBiliBili動画(中国版YouTube的なサイト)アカウントがBANされました。
正確には、BANというより配信権限が剥奪されたとのことなので、桐生ココのBiliBili動画のアカウントはまだ残っている状態です。(動画は消えている)

上記の流れで桐生ココは、自身が所属するホロライブから3週間の謹慎処分を喰らいました。
声明の通り、会社から謹慎処分を受けました。今後、YouTube等の活動を3週間全面停止します。
私の不注意によって皆様にご迷惑をお掛けした事を反省しています。今後は、不注意な発言をしないように気をつけます。いつも応援ありがとうございます。必ず戻ってくるので、待っていてください。 https://t.co/R6875H52MI— 赤井はあと❤️最強アイドル (@akaihaato) September 27, 2020
この処分について桐生ココの一部のファンの間では「アナリティクスを晒しただけ」や「政治問題を持ち込むな」といった意見が飛び交っており、中国寄りの株式会社カバーにも「中国の肩を持つな」などの批判が殺到しています。
また、株式会社カバーはBiliBili動画と正式に契約を結んでいるとのことです。
桐生ココの活動休止理由は誹謗中傷?
今回桐生ココが活動休止をした理由について、一部では「誹謗中傷が原因なのではないのか?」と言われています。
桐生ココ再休止ねー
あれか
今流行りのvへの誹謗中傷か— マキマ兄貴 (@MAKIMA_SUB) November 28, 2020
桐生ココ活動休止って…
誹謗中傷が理由って噂だけど、暇な奴も居るもんだね。
でも本当に誹謗中傷が理由で休止したなら、相手が調子に乗るだけなんだよなぁ…#桐生ココ— guruguru (@Uta17guruguru) November 28, 2020
前回の活動休止の原因である台湾発言がきっかけで、復帰した今でも中国からのアンチによる誹謗中傷が殺到してるようです。
個人的には、桐生ココの中の人が某国による誹謗中傷から精神的なダメージを避けるために、活動休止という手段を取ったのではないのかと思います。
中国アンチの組織ぐるみの圧力が関係してる説
中国のホロライブアンチが組織ぐるみでホロライブの生放送を大規模に荒らそうと企んでいる模様です。
【日本語】
中国のネット民は今日のホロライブ運動会にで、大規模な荒らしをするの企んでいます。その内容は桐生会メンバーに偽り、桐生ココに罵り、争いを起こす発言をする。#ホロライブ運動会 #桐生ココ #savehololive #hololive #ホロライブ pic.twitter.com/n6ZvzluSlQ— SaveHololive (@HololiveSave) November 20, 2020
内容は、ホロライブのメンバーで行われる生放送企画「ホロライブ運動会」のチャットを桐生ココの誹謗中傷で荒らすとのことです。
桐生ココ活動休止か
中国の荒らしは人海戦術だったり組織ぐるみだったりするから手に負えないと思うわ
ホロライブ潰すのが最終目標とかになってたら怖いな🤔— むらまさ (@mura_masa_3) November 28, 2020
桐生ココ考えなくても分かるが絶対また中国絡みやろ。
— キリサ🍤 (@XKirisa) November 27, 2020
桐生ココの縦読み「闇組織」とは中国アンチ?
桐生ココがYouTubeのチャンネルメンバーシップ(ファンクラブ的なもの)で、活動休止報告のメッセージに縦読みを仕込んでいるという噂が浮上しています。
くそ闇組織が(くそやみそしきが)#桐生ココ pic.twitter.com/czjV0DcbpI
— gbf (@gbf17075450) November 27, 2020
メッセージの頭文字を縦読みすると「クソ闇組織が」になります。
また、桐生ココは今年の6月辺りにも縦読みで同じような文章を仕込んでいた疑惑が浮上しています。

上記の画像の頭文字を縦読みすると「闇組織 助けて」と読めます。
桐生ココが意図的にこの縦読みを作っているかどうかは定かではないですが、もし意図的に縦読みをしているのであれば、この「闇組織」というのは中国のアンチのことなのではないかと思われます。(以下参考)
まぁ中身割れてるし、なにされるか分からんもんな
自衛としてはしばらく休むのもアリかもな(癪だろうけど)闇組織ってのはホロライブじゃなくて中国絡みのアンチなんじゃないか?組織的な誹謗中傷や荒し行為ってのもソイツらでは…?🤔https://t.co/GSyi5S4pdD
— むあ@ハイティアアイテム確定湧き (@muaAKi) November 28, 2020
桐生ココ 闇組織で検索するとBOTっつーかチャイナ垢が引っかかるなあ
多分何かテンプレ的な文章があってそれを翻訳してるんだろう— ラバウル太郎 (@dGaRjNxNOaltSLd) November 27, 2020
闇組織が…素晴らしい隠された詩、素晴らしい使い方
さすが会長w
確かいつの前にこの言葉を使うこともあるんですよね
この「闇組織」の方は一体どちらてしょうかwww#hololiveEN0 #みかじ絵 #ホロライブ運動会 #桐生ココ名言集 #桐生ココ pic.twitter.com/1VaI5RKIfw— ダヴァリヒ (@DT_N1ghtBterfIy) November 27, 2020
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