TikTokや荒野行動などの中国系アプリがなくなる?禁止理由や日本でいつ規制されるのかを調査

現在ツイッターやネット上などで、TikTokや荒野行動などの中国系アプリが日本で禁止されるのではないかと話題になっています。

事の発端は、インドや香港でTikTokや荒野行動を含む計59の中国系アプリが禁止されたことがきっかけです。

インド政府は6月29日、59のモバイルアプリの使用を禁止すると発表した。「インドの主権と一体性を害する活動に関与している」というのが理由だ。公式発表では中国を名指ししていないが、59のアプリは全て中国製であり、狙いは明らかだ。

引用元:ニュースウィーク

インドや香港で中国アプリが禁止されたことで、アメリカやイギリス、オーストラリアなどの国も、中国系のアプリの禁止を検討し始めています。

そんな中、つい最近日本でも中国系アプリの禁止を検討をしていることが明らかとなりました。

この記事では、日本国内での中国系アプリの禁止の真相や、規制される理由、いつ禁止されるのかについてをまとめています。

日本でTikTokや荒野行動などの中国系アプリが禁止に?

7月28日に、自民党がTikTokなどの中国系モバイルアプリの制限を検討していることを明らかにしました。

中国企業が開発したアプリは、中国政府にアプリの利用者の個人情報が渡っている可能性があるそうです。

こういった理由で、インドを初め、香港やアメリカ、イギリスやオーストラリア、日本までもが中国系アプリの禁止を検討しました。

日本国内で中国アプリが本当に禁止になるかどうかについては、検討段階なのでまだ定かではありません。

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中国系アプリが禁止になる理由

中国産のアプリが禁止になる理由は、中国企業が開発したアプリを利用すると、個人情報や位置情報などのデータが中国政府である「中国共産党」の手に渡る可能性があるからだそうです。

要するに、中国企業が開発したアプリは「スパイツール」の可能性があるということです。

これらの可能性を恐れたインド香港が中国産のアプリの利用を禁止したことで、アメリカも禁止を検討し、日本も足並みを揃えるために、今回中国系アプリの禁止を検討したようです。

禁止になるのはいつ?

中国産のアプリが禁止になる日にちについては、具体的には決まってないみたいですが、今年の9月頃には禁止するかどうかの判断が下されると思われます。

詳しくは以下の文章参考

弁護団は、米国とインドの政府職員と同じように国内ユーザーのデータが北京の手に渡るという懸念を共有し、使用制限の提議を早ければ9月にも日本政府に提出するつもりだ。

引用元:Yahooニュース

TikTokや荒野行動以外の禁止アプリ

インドでは、TikTokや荒野行動以外にも、加工アプリで有名な「ビューティープラス」やLOLのスマホ版とも言われている「モバイルレジェンド」を含める計59のアプリが禁止されています。

もし中国アプリが禁止されたら、日本もインドと同様に、TikTokや荒野行動だけでなく、上記の計59のアプリが使えなくなる可能性があるようです。

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